はじめに~まつげエクステンションとは?

まつげエクステンションとは、まつげに人工毛(人工のまつげ)を装着して、目を美しく見せるメイク手法です。
「アイラッシュエクステンション」とも呼ばれ、ここ数年で急速に認知度が高まりました。
一般的に「まつげエクステ」と略して呼ばれています。
まぶたに装着するつけまつげとは違い、まつげエクステ専用の人工毛を1本1本専用の接着剤でまつげに整列させて装着します。 まつげエクステのメリットとして、

  • ・目が自然に大きくみえる
  • ・マスカラ不要でアイライン効果がある(化粧が楽になる)
  • ・つけまつげと違って汗や水に強く持続性がある
  • ・小顔に見える
  • ・素顔に自信が出るなど情緒的な満足感を得られる
  • ・まつげが短い、少ないなどのコンプレックスを解消できる

などが挙げられます。人工毛には「長さ・カール・太さ・色」などを細かく選べる豊富な種類があり、技術者は顧客好みの目元を演出することができます。
まつげエクステが誕生した当初は、人工毛が複数束になった「フレアタイプ」と呼ばれる人工毛を装着するのが一般的でした。
しかし、現在では「より自然に見える」「安全性の高い」などの理由から、まつげ1本に対して人工毛を1本つける「1by1(ワン・バイ・ワン)」と呼ばれる装着法が主流となっています。
「1by1」装着法は、2004年頃から少しずつ増加し、 広告や口コミ等で一般の方が耳にするようになったのは2005年頃とつい最近のことです。

市場の拡大

日本で急激にまつげエクステの認知度が高まったのは、テレビやインターネットがきっかけでした。
それまでは、まつげに施す植毛の様な増毛法と誤解を受け、
オープンにしにくい美容とネガティブに捉える人や、まつげエクステを付けていても「見られてもわからないから人には教えてあげたくない」という人が多く、なかなか認知度が上がらなかったようです。
しかし、2007年の秋頃から、有名タレントやモデルなどがテレビや自身のブログなどでまつげエクステをポジティブに評価するようになり、お洒落に敏感な女性達の間で急速に広がり始めました。
2008年の冬頃には需要(消費者)に対して供給(美容サロン)が追いつかない状況となり事業参入する店舗が急増しました。
現在は日本国内にとどまらず、アメリカを中心に世界中に広がりつつあります。

まつげエクステの課題

一般に広く認知されるようになったまつげエクステですが、まだ始まって間もないメイク手法であるがゆえに、 統一された基準や資格というものがなく、安全に施術するために必要不可欠な基礎知識を記録した教科書も今まで存在しませんでした。
そのため、施術者の我流による施術が行われており、市場規模拡大と共に様々なトラブルが発生しています。
原因はマスコミが報じるような明らかな施術ミスよりも、知識不足によるものが多くを占めます。

  • ・体調の悪い方(眼の病気等)に施術してしまう
  • ・カウンセリング時の説明不足
  • ・道具の使用ミスや管理ミス
  • ・衛生管理が行き届いていない

具体的には以上のような事柄が考えられます。最近ではようやく美容学校での教育も本格的に開始され、
まつげエクステも美容師の生涯教育の一つとして位置づけられるようになりました。
正しい知識と確かな技術により施術提供されることで、消費者が安心、安全のもとに施術を受けられることが期待されます。

装着イメージ

つけまつげとの違い(比較)

つけまつげ まつげエクステ
接着部位 肌(まぶた)に装着 毛に接着。皮膚に装着しない ※毛穴から2mm程離す
使用期間 1日で外れる(外す) 2~3週間程外れない
装着感 毛束に違和感がある 違和感はほとんどない

制作協力:株式会社松風

この松風テキストでは、「まつげエクステの課題」として、施術者の知識不足や施術ミスがあげられています。
サロンドオリーブは、スタッフの知識強化、技術強化のために、研修やレッスンなどを継続して行っております。
また、NEA日本まつげエクステ協会のプロアイリスト検定や、まつエク専門資格である、松風公認エデュケーター試験や松風公認インストラクター試験を全員受験、多数の資格保持者がいます。
また、まつげエクステ業界全体の知識・技術力強化の為に、社内の、NEA日本まつげエクステ協会認定講師、松風公認エデュケーターなどが、セミナー、スクールなどの活動も積極的に行っております。

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